アデルは、オーストラリアで行われた公演で、自身のコスプレをしたドラァグ・クイーンをステージに上げてパフォーマンスを披露させ、ファンを驚かせている。
現地時間2月28日にオーストラリア・ツアーをスタートさせたアデルだが、その初日であるパースのドメイン・スタジアムで行われた公演でドラァグ・パフォーマーであるDJフェミネムをステージに招き、DJフェミネムは一曲歌い上げたほか、共にセルフィーを撮影している。
「(アデルの)クルーの一人が私の手を取って、ステージに上げてくれたのよ」とDJフェミネムは地元紙『WAトゥデイ』に明かしている。
「どうして私の顔が汗まみれだって教えてくれなかったの?」とアデルはセルフィーを撮影した後にDJフェミネムに向かって語りかけている。「あなたの方が私より綺麗じゃない……ちょっと許し難いわね」
DJフェミネムは、”Rumor Has It”の一節を披露している。
DJフェミネムが投稿した写真や、観客が撮影した映像はこちらから。
u2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;”>
「冒頭の15分くらいで、アデルと少し目が合ったのよね。そしたらウィンクしてくれて、手を振ってくれたの。ただ、それを楽しんでいただけだったの」とDJフェミネムはライヴ後にオーストラリアのラジオ局「6PR」に語っている。「それから、アデルが近づいてきて、キャットウォークを歩いてきたの。そしてステージを歩き回ると私のところで止まって、『あなたと話がしたいわ』って言ってくれたの。あとはセキュリティがやってくれたわ」
アデルは先月、グラミー賞授賞式のオープニングで”Hello”をパフォーマンスしたほか、感動的なジョージ・マイケルの追悼パフォーマンスを披露している。グラミー賞授賞式で主要3部門を含む5つの賞を獲得したアデルだったが、授賞式後の記者会見で「ビヨンセが受賞すべき時だと思ってたわ」と語っている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.