Instagram/DJ Feminem

Photo: Instagram/DJ Feminem

アデルは、オーストラリアで行われた公演で、自身のコスプレをしたドラァグ・クイーンをステージに上げてパフォーマンスを披露させ、ファンを驚かせている。

現地時間2月28日にオーストラリア・ツアーをスタートさせたアデルだが、その初日であるパースのドメイン・スタジアムで行われた公演でドラァグ・パフォーマーであるDJフェミネムをステージに招き、DJフェミネムは一曲歌い上げたほか、共にセルフィーを撮影している。

「(アデルの)クルーの一人が私の手を取って、ステージに上げてくれたのよ」とDJフェミネムは地元紙『WAトゥデイ』に明かしている。

「どうして私の顔が汗まみれだって教えてくれなかったの?」とアデルはセルフィーを撮影した後にDJフェミネムに向かって語りかけている。「あなたの方が私より綺麗じゃない……ちょっと許し難いわね」

DJフェミネムは、”Rumor Has It”の一節を披露している。

DJフェミネムが投稿した写真や、観客が撮影した映像はこちらから。

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Selfie with @adele #adele #adeleperth #feminem

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Can you tell I'm happy? @adele you were everything! #adele #adeleperth #feminem

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Here I am on stage singing to @adele in front of 65000 people no biggie 🎤 #adele #perth #adeleperth #feminem

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「冒頭の15分くらいで、アデルと少し目が合ったのよね。そしたらウィンクしてくれて、手を振ってくれたの。ただ、それを楽しんでいただけだったの」とDJフェミネムはライヴ後にオーストラリアのラジオ局「6PR」に語っている。「それから、アデルが近づいてきて、キャットウォークを歩いてきたの。そしてステージを歩き回ると私のところで止まって、『あなたと話がしたいわ』って言ってくれたの。あとはセキュリティがやってくれたわ」

アデルは先月、グラミー賞授賞式のオープニングで”Hello”をパフォーマンスしたほか、感動的なジョージ・マイケルの追悼パフォーマンスを披露している。グラミー賞授賞式で主要3部門を含む5つの賞を獲得したアデルだったが、授賞式後の記者会見で「ビヨンセが受賞すべき時だと思ってたわ」と語っている。

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