Photo: JOEY MALONEY/NME
レディー・ガガがビヨンセに代わってコーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを務める予定だと報じられている。
ビヨンセは元々レディオヘッドやケンドリック・ラマーと共に、今年のコーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーとして発表されていたが、先日の妊娠発表を受けて、医師の指示によって出演を取りやめている。その代わりに2018年のコーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーを務めることも発表されている。
まだ公式の発表はないものの、米『ビルボード』誌はレディー・ガガが代わってヘッドライナーを務めると報じている。コーチェラ・フェスティバルの主催者であるゴールデンヴォイスとAEGライヴは、レディー・ガガの巨大なセットをコーチェラに持ってくるためのプランをまとめているところだという。出演は数日中にも発表されると情報筋は語っている。
主催者はビヨンセの出演辞退を知らされてからわずか5日後に今回の代役を決めたとのことで、内部関係者によれば、主催者側にとってビヨンセに代わるのが女性アーティストであることが重要なポイントだったという。コーチェラ・フェスティバルで女性アーティストがヘッドライナーを務めるのは2007年のビョーク以来となる。
一方で、ビヨンセの代役についてはダフト・パンクの可能性についても報じられていた。
米『プレイボーイ』誌によれば、ダフト・パンクに近い「内部関係者」がダフト・パンクの出演の可能性を示唆していたという。「ダフト・パンクのライヴ制作に取り組んでいる匿名の情報筋は『プレイボーイ』誌に対して、“ロボッツ”がこの春に大規模な――そう、まさに大規模なツアーを計画していることを認めています。コーチェラはその最初の場として完璧なものとなるでしょう」
今年のコーチェラ・フェスティバルはカリフォルニア州インディオで4月14日〜16日、4月21日〜23日にわたって開催される。
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