Photo : Getty
ポール・マッカートニーがアメリカのチャールストン教会で起こった銃乱射事件についてコメントしている。
事件は6月17日水曜日にアメリカのサウス・カロライナ州で起きたもので、伝統的にアフリカ系アメリカ人が通うチャールストンの教会で9人の黒人が1人の白人によって殺害された。21歳のディラン・ルーフは犯行を認めており、CNNによれば、人種間の戦争の開始を目的として今回の犯行に至ったと、動機を供述しているという。
6月19日にデラウェア州で行われたファイアーフライ・フェスティバルに出演したポール・マッカートニーは“The Long And Winding Road”を紹介する際に犠牲者を追悼して、以下のように述べている。「世界中の肌の色の違う人々の間での平和と調和について少しの間、祈りを捧げてほしいんだ」
また、この事件についてはテイラー・スウィフト、ニッキー・ミナージュ、ナズといったミュージシャンもソーシャル・メディアを通してコメントを寄せている。
アリス・クーパーがポール・マッカートニーやデイヴ・グロールをゲストに迎えてアルバムを作ったことも明らかになっていて、アリス・クーパーは最も有名な友人の何人かに声をかけて、ハリウッド・ヴァンパイアーズという名義でレコーディングを行ったという。アリス・クーパーはポールやデイヴの他に、ジョニー・デップらもゲスト参加したことを認めている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.