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ジョージ・マイケルの元恋人のケニー・ゴスが、ジョージ・マイケルの死後、初めてインタヴューに応えている。

テキサス出身のケニー・ゴスは1996年から2009年までジョージ・マイケルと交際していた。現在、ケニー・ゴスはゴス・マイケル・ファンデーションを運営しており、ダラスを拠点としてイギリスの現代アートのコレクションを展開し、その収益はこれからのアーティストに使われている。

ジョージ・マイケルによって傷つけられたことはあったかと訊かれて、ケニー・ゴスは次のように答えている。「おお、そんなことは一つもなかったね。僕らは素晴らしくてスウィートな関係だったからね。それだけだったんだよ。お互いに対して怒るとか、そんなことはなかったね」

また、ケニー・ゴスはヒラリー・クリントンが最有力候補だったにもかかわらず、ジョージ・マイケルがドナルド・トランプの勝利を予測していたことを明かしている。「僕は言ったんだ。『からかってるのか?』ってね。『そんなことは絶対起きないよ』ってさ」

それに対してジョージ・マイケルは次のように答えたという。「ダーリン、残念だけど、そうなると僕は思ってるんだ」

ケニー・ゴスはジョージ・マイケルの寛大さについては次のように語っている。「彼はものすごい小切手を書いてたよ。莫大な額をね。彼はものすごい金額をチャリティに渡したんだ」

先日、ジョージ・マイケルの葬儀は薬物検査のため延期されていることが報じられている。

薬物検査の結果は2月末まで判明しないという。『ザ・サン』紙は、葬儀が再度延期されたことを報じている。ジョージ・マイケルの遺体は検視が完了しない限り遺族に引き渡されないという。

また。プロデューサーのノーティ・ボーイによれば、ジョージ・マイケルが最後にレコーディングした音源が今後リリースされる可能性があるという。

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