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デヴィッド・ボウイのファンは出生の血であるロンドンのブリクストンに記念の銅像を作ろうと寄付を募っている。

銅像は『アラジン・セイン』のアルバム・アートワークで知られる稲妻をかたどったもので、デヴィッド・ボウイが生まれ育ったスタンスフィールド・ロードから数ストリートを隔てたブリクストンの敷地に建てられるという。

クラウドファウンディングのプロジェクトは9メートルの銅像のために990000ポンド(約1400万円)の寄付を募っており、記事執筆時点で24000ポンド(約340万円)を超える寄付が集まっている。

プロジェクトを説明する動画はこちらから。

一方、デヴィッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズは、第59回グラミー賞での父親の受賞をツイートで祝福している。

現地時間2月12日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで第59回グラミー賞授賞式が開催されたが、デヴィッド・ボウイはノミネートされていた全5部門すべてを受賞している。

デヴィッド・ボウイが受賞したのは最優秀ロック楽曲賞、最優秀ロック・パフォーマンス賞、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞、最優秀アルバム技術賞(クラシック以外)、最優秀レコーディング・パッケージ賞の5部門となっている。5部門の受賞はアデルと並び最多となっている。

息子のダンカン・ジョーンズは受賞を受けて、「本当に父さん、あなたが誇らしいよ。ずっと抱き上げていたいよ」と写真に添えている。

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