ジェイムス・ブラントは若い音楽ファンに対してボーイ・バンドを組むようにを促し、テイク・ザットのほうがオアシスよりも多く寝ていると主張している。
ジェイムス・ブラントは『Q』誌のインタヴューでギャラガー兄弟を標的として、ポップ・アーティストのほうがインディ・バンドよりも女性の関心を惹きつけていると主張している。
「テイク・ザットはオアシスよりも寝てるんだから、ボーイ・バンドに入るべきだね」と彼は語っている。「いや、そうなんだよ。認めたくないのはわかるけど、状況を見てみなよ」
「ビールをがぶ飲みしてる男たちが腕を組んで、サッカーのチャントのように“Wonderwall”を歌う観客か、ホテルまで追ってきて、会うために非常階段を通って侵入してくるキャーキャー叫ぶ女の子たちの観客かってことだからね」
彼は次のように続けている。「君が同意しなくても、でも、マーク・オーウェンはノエルとリアムを合わせたより事に及んでるわけだから。それに彼にはパブで友達になろうとしてくる酔っ払いは来ないしね」
「ギャラガー兄弟が惨めなのは無理もないよね」
ノエル・ギャラガーは2015年にジェイムス・ブラントを引き合いに、自分の人生について語る曲は「ジェイムス・ブラントよりもつまらない」と語っており、ジェイムス・ブラントはそれに対して「今回だけは同意するね」と返している。
For once, I agree with him. RT @NME: Noel Gallagher says songs about his own life would be 'more boring than James Blunt'
— James Blunt (@JamesBlunt) January 31, 2015
一方、リアム・ギャラガーは来たるソロ・デビュー・アルバムについてまもなくリリースすることを予告し、「ノエルのファンはもうどこにも逃げも隠れもできないだろう」とツイートしている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.