ポール・マッカートニー、カニエ・ウエスト、ダーティー・プロジェクターズ、ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグが参加した楽曲をダーティー・プロジェクターズのデイヴ・ロングストレスがレコーディングしたことが明らかになっている。
ポール・マッカートニーは以前に楽曲 “Four Five Second”でカニエ・ウエストとリアーナとコラボレーションを行っており、この曲のブリッジはダーティー・プロジェクターズのデイヴ・ロングストレスが書いている。
デイヴ・ロングストレスは『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューで、カニエ・ウェストとのセッションで書いたのはあの曲だけではないことを明かしている。この一度のセッションのなかでカニエ・ウェストは、ポール・マッカートニーによるウーリッツァーの即興演奏とカニエによる即興のリリックで構成された楽曲をデイヴ・ロングストレスとエズラ・クーニグに聴かせたという。
デイヴ・ロングストレスは「Memories can get you into trouble(記憶は君を悩ますことになる)」というフレーズを聞いたとのことで、エズラ・クーニグと一緒に曲にしていったという。「いわゆる恋人といるんだけど、昔の恋人のことを考えているみたいなね」とデイヴ・ロングストレスは説明している。「カニエが使うことにはならなかったんだけどね」と彼は続けている。「でも、いい曲なんだ。そのうち、出るんじゃないかな」
先日、カニエ・ウエストはシーアから、カニエ・ウエスト自身のブランド「イージー」の第5シーズンのラインナップから毛皮を無くすように求められている。
また、ポール・マッカートニーは4月に来日公演を行うことが決定している。
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