GETTY

Photo: GETTY

デヴィッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズは、第59回グラミー賞での父親の受賞をツイートで祝福している。

現地時間2月12日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで第59回グラミー賞授賞式が開催されたが、デヴィッド・ボウイはノミネートされていた全5部門すべてを受賞している。

デヴィッド・ボウイが受賞したのは最優秀ロック楽曲賞、最優秀ロック・パフォーマンス賞、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞、最優秀アルバム技術賞(クラシック以外)、最優秀レコーディング・パッケージ賞の5部門となっている。5部門の受賞はアデルと並び最多となっている。

デヴィッド・ボウイはこれまで1985年に最優秀短編ミュージック・ビデオ賞を受賞しているほか、特別功労賞生涯業績賞を2006年に受賞しているが、音楽部門での受賞は今回が初めてとなる。

息子のダンカン・ジョーンズは受賞を受けて、「本当に父さん、あなたが誇らしいよ。ずっと抱き上げていたいよ」と写真に添えている。

デヴィッド・ボウイは現在4月9日まで天王洲の寺田倉庫G1ビルにて回顧展「DAVID BOWIE is」が開催されている。

グラミー賞主要4部門の結果は以下の通り(受賞が太字)。

最優秀レコード賞
アデル “Hello”
ビヨンセ “Formation”
ルーカス・グラハム “7 Years”
リアーナfeat.ドレイク “Work”
トゥエンティ・ワン・パイロッツ “Stressed Out”

最優秀アルバム賞
アデル『25』
ビヨンセ『レモネード』
ジャスティン・ビーバー『パーパス』
ドレイク『ヴューズ』
スタージル・シンプソン『ア・セイラーズ・ガイド・トゥ・アース』

最優秀楽曲賞
アデル “Hello”
ビヨンセ “Formation”
ジャスティン・ビーバー “Love Yourself”
ルーカス・グラハム “7 Years”
マイク・ポズナーの“I Took A Pill In Ibiza”

最優秀新人賞
ケルシー・バレリーニ
ザ・チェインスモーカーズ
チャンス・ザ・ラッパー
マレン・モリス
アンダーソン・パーク

広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ