ダイヴのフロントマンであるザカリー・コール・スミスは、自身の薬物依存克服のために「長期の入院治療」を受けることを明かしている。
ザカリー・コール・スミスは、自身のインスタグラムで長期入院することを明かしている。彼のドラッグとの闘いはよく知られており、ダイヴのセカンド・アルバム『イズ・ザ・イズ・アー』で自身とヘロインとの関係性を赤裸々に綴っている。
「そろそろ、自分自身や他のみんなをからかってるのは終わりにしようと思うんだ」ザカリー・コール・スミスは自身のインスタグラムに綴っている。「これから長期の入院治療にチェックインするよ」
「僕は健全とはほど遠いところまで来てしまったし、多くの人たちを失望させてきた。生き返ったらまた会おう。みんなずっと愛してる。みんなって君たちのことだからね。ベイリー(ダイヴのギタリスト)にエド、ダニーにウィル、そしてアマンダとママ、ありがとう。ごめんね」
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ザカリー・コール・スミスは2013年、ヘロインとエクスタシーの不法所持容疑で当時の恋人だったスカイ・フェレイラと共に逮捕されている。
『デイリー・フリーマン』によれば、ザカリー・コール・スミスとスカイ・フェレイラはニューヨークをドライヴ中に不審車両だとして警察の職務質問を受け、その際にザカリー・コール・スミスが「ポリ袋に42包のヘロインを所持」し、スカイ・フェレイラが「エクスタシーを所持」していたのを警察が発見したという。また、スカイ・フェレイラは逮捕の際に拒否しようと警察に抵抗したことも報じられている。
ザカリー・コール・スミスは当時、薬物所持容疑に加え、登録されていないバイクを無免許で運転し、無認可の排気装置を使用していたといい、盗難車両の所持容疑と、悪質な無免許運転という2つの軽犯罪を犯したとして起訴されている。
ダイヴのセカンド・アルバムである『イズ・ザ・イズ・アー』は、2016年2月にリリースされている。
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