バリー・マニロウが約3年ぶりとなるニュー・アルバム『ディス・イズ・マイ・タウン：ソングス・オブ・ニューヨーク』を4月21日にリリースすることが決定している。
ニュー・アルバムのテーマは自身の生まれ故郷である「ニューヨーク」とのことで、19世紀末のアメリカン・クラシックから、ジェイ・Zによる2009年発表のヒット曲“Empire State of Mind”などの楽曲が収録される。
バリー・マニロウはアルバムについて「この作品はジャズからアメリカン・クラシック、古いロックやR&B、そして少しだけファンクの曲にも挑戦しているよ。6曲のスタンダードと6曲のオリジナル、まさにあらゆるジャンルのるつぼ、ニューヨークを体現しているような作品さ。アルバムを通して聴いてくれたみんなをニューヨークに連れて行くよ」と語っている。
アルバムからは冒頭を飾る“This Is My Town”の音源も公開されている。
iTunesではアルバムの予約も受け付けられており、予約すると先行で“This Is My Town”をダウンロードできる。
リリースの詳細は以下の通り。
バリー・マニロウ 『ディス・イズ・マイ・タウン：ソングス・オブ・ニューヨーク』(SHM-CD)
Barry Manilow “This Is My Town: Songs Of New York”
発売日：2017年4月21日
品番：UCCV-1164
価格：2,600円（税抜）、2,808円(税込)
1: ディス・イズ・マイ・タウン (バリー・マニロウ)
2: ニューヨーク・シティ・リズム(バリー・マニロウ) ～
オン・ブロードウェイ(ドリフターズ:1963年 / ジョージ・ベンソン:1978年）
3: コニー・アイランド (バリー・マニロウ)
4: ロンリー・タウン（レナード・バーンスタイン作曲のスタンダード）
5: ラヴィン・アット・バードランド (バリー・マニロウ)
6: 恋のダウンタウン（ペトゥラ・クラーク:1964年）～恋のアップタウン（クリスタルズ:1962年）
7: オン・ザ・ルーフ（バリー・マニロウ）
8: アイ・ディグ・ニューヨーク（バリー・マニロウ）
9: ザ・ブルックリン・ブリッジ（映画『It Happened in Brooklyn』挿入歌）feat. メル・トーメ
10: NYCメドレー：
ニューヨークの想い（ビリー・ジョエル：1976年）～ マンハッタン（リチャード・ロジャース作曲のスタンダード）～ ハウ・アバウト・ユー（映画『Babes on Broadway』挿入歌）～ サイド・ウォーク・オブ・ニューヨーク（19世紀末のアメリカン・クラシック曲）～ ネイティヴ・ニューヨーカー（フランキー・ヴァリ、オデッセイ：1977年）～ エンパイア・ステイト・オブ・マインド（ジェイ・Z feat. アリシア・キーズ：2009年）～ ニューヨーク・ニューヨーク（ライザ・ミネリ：1977年）
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