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8月13日にミネアポリスのファースト・アヴェニューで行われたセオリー・オブ・ア・デッドマンのライヴの最中に、天井の一部分が崩落し、観客が避難することになったという。

セオリー・オブ・ア・デッドマンがまだ数曲しか演奏していない段階で、30フィート(約9メートル)四方の天井の一部が崩れ落ちたとのことで、3人がケガを負ったが、大事には至っていないと報じられている。

ファースト・アヴェニューは1970年にオープンしたライヴハウスで、プリンスの“Purple Rain”のミュージック・ビデオで撮影に使われたことで知られている。

崩落を受けて、セキュリティ担当者は観客をただちに避難させたとのことで、音楽サイト「ステレオガム」に対してライヴハウスの店長であるネイト・クランツは以下のようにコメントしている。「天井の大きな一部分が落ちて、水道管が壊れたんだ。なんでこんなことが起きてしまったのか、分からないよ。明日にならないと、これ以上のことは分からないんだ。ひどい事故だよ」

今回の事故を受けて、セオリー・オブ・ア・デッドマンはバンドのフェイスブックに次のように記している。

「ケガをした人々、今回の事故でなにがしかの被害を負った人々のことを考え、祈っています。ファースト・アヴェニューのスタッフ、ミネアポリスの消防局、救急隊員、事故を受けて他人を助けようと迅速に動いた素晴らしい人々に、嘘偽りない感謝を捧げます。

ケガをした人々が早く完治するのを願っています。また、ファースト・アヴェニューがまた、その名の知られたライヴハウスとして早く再オープンできるのも願っています。素晴らしいファンであり友人のために演奏するべく、できるだけ早くミネアポリスに戻ってこれるのを楽しみにしています」

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