デイヴ・グロールが、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマンであるジョシュ・オムとイーグルス・オブ・デス・メタルのシンガーであるジェス・ヒューズと共にスタジオにいる写真がオンラインにアップされている。
ジェス・ヒューズはこの写真を自身のインスタグラムで公開したが、その後写真は削除されている。
それ以上の詳細は明らかになっていない。しかし、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは現在ニュー・アルバムを制作していると報じられている。
マストドンのトロイ・サンダースは先月、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジがレコーディングに取り掛かっており、今年リリースされる予定であることを明らかにしている。
イギー・ポップの最新作『ポスト・ポップ・ディプレッション』のプロデュースを手掛け、レディー・ガガの最新作『ジョアン』にも参加したジョシュ・オムだが、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの新曲を近いうちに発表するのではないかと見られている。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのメンバーは新作のために昨年の夏は「押さえられていた」と言われており、トロイ・ヴァン・リューウェンは昨年7月の時点でアルバムのサウンドについて語っている。
「俺たちは既にクイーンズの次回作のために次に何をするか話し始めているんだ。あれこれ考えてるアイデアが本当にたくさんあって……今年が終わる前にはレコーディングについては何かしらやろうと思ってるよ。『ライク・クロックワーク』に続く新作に舞い戻れるのが楽しみだよ。あれは俺たちにとっても、個人的にも、すごく大きなアルバムだったからね……大きかったというのは最も作るのが大変だったからね。それに俺たちは同じことをしないようにしてるしさ。俺たちはただよりシンプルに物事をしていって、そこに挑戦したいと思ってるよ」
一方、デイヴ・グロールは第59回グラミー賞授賞式でアンダーソン・パークやア・トライブ・コールド・クエストとコラボレーションを行わないことが明らかになっている。
現地時間2月2日にザ・レコーディング・アカデミーは声明を発表しており、次のように述べている。「今週、我々はデイヴ・グロールがアンダーソン・パークやア・トライブ・コールド・クエストとパフォーマンスを行うと、参加者全員の確認を得る前に発表してしまいました。デイヴ・グロールはこのパフォーマンスには参加しません。残念ながら、我々の発表は時期尚早なものだったのです。ザ・レコーディング・アカデミーとAEGエールリヒ・プロダクションに代わって、今回の誤りに関わるすべての人々に心から謝罪します」
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