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デヴィッド・ギルモアは、「ピンク・フロイドは終わった」と語っている。

69歳を迎えたデヴィッド・ギルモアは、現在生き残っている2人のメンバー、ロジャー・ウォーターズとニック・メイソンとピンク・フロイドを再結成するのは「いかさま」であり、バンドは自然消滅したと語っている。

「もう終わったんだよ。僕は48年もピンク・フロイドをやってきたんだよ。そのうちの最初の始まりの数年、ロジャーと一緒にやっていただけなんだ」とデヴィッド・ギルモアは『クラシック・ロック・マガジン』に語っている。

「全盛期と考えられているその数年は、95パーセント音楽的に満足していたし、楽しかったし、冗談や笑いに満ちたものだったんだ。残りの5パーセントについては、長く、とても素晴らしかったその時間を僕の視点で脚色したくないんだよ」

「でも、ピンク・フロイドは自然消滅したんだ。もう一度立ち返って、再結成するなんていうのはいかさまだよ」

デヴィッド・ギルモアは、学生だったシド・バレット、ニック・メイソン、ロジャー・ウォーターズ、リチャード・ライトによってバンドが結成された1965年の2年後、1967年にピンク・フロイドに加入している。シド・バレットは、1968年に脱退し、2006年に亡くなっている。リック・ライトも2008年に亡くなっている。

「リックなしでやるのは間違いだと思うんだ」と、デヴィッド・ギルモアは説明している。「もう絶対に立ち返りたくないんだよ。ピンク・フロイドの看板で……再結成して、スタジアムで演奏したくなんかないんだ。何を、どうやってやるのか、その点で僕は自由なんだ」

「間違いなく、ピンク・フロイドという伝説を見たいと思っている人たちがいるのは受け止めてるよ。でも、それを僕が担ってやるのは怖いんだ」

「ピンク・フロイドも単にポップ・グループなんだよ。僕はもういいんだ。そういうことはしたくないんだよ。僕は内気でも、難しい人間でもない。単にこの年齢になったら、人生において自分のやりたいことをやるだけなんだ」

デヴィッド・ギルモアは新たなソロ・アルバム『飛翔/Rattle That Lock』の詳細を発表しており、9月18日にリリースされる。デヴィッド・ギルモアのソロ・アルバムは、2006年の『オン・アン・アイランド』に続く作品で、タイトル曲“Rattle That Lock”のアニメーションによるビデオは以下で観ることができる。

また、9月23日から25日に連続3日間のロイヤル・アルバート・ホール公演を行うことが明らかになっている。来年の3から4月には10年ぶりとなる北米ツアーも決定している。

デヴィッド・ギルモアは2006年以降ツアーをしていないが、昨年12月に開催されたアールズ・コート・アリーナでのボンベイ・バイシクル・クラブの公演にゲスト参加している。この公演でデヴィッド・ギルモアは、ボンベイ・バイシクル・クラブの“Rinse Me Down”でラップ・スティール・ギターを披露しており、ピンク・フロイドの1975年の同名アルバムから“Wish You Were Here”もアコースティックで披露している。

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