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報道によれば、ニッケルバックは来週にも通算9作目となるニュー・アルバムのリリースを発表するという。
チャド・クルーガーがフロントマンを務めるニッケルバックは1995年に結成され、最新作『ノー・フィックスド・アドレス』は2014年にリリースされている。
バンドはBMGと全世界契約を結んだことが発表されている。ニッケルバックは前作をユニバーサル・ミュージック傘下のリパブリックからリリースしていた。
バンドは「現在スタジオに入っており、フル・アルバムの音源に取り組んでいる」とも報じられている。2月1日に「大きな発表」が予定されており、これがアルバム・リリースの発表になるのではないかと目されている。
ニッケルバックは移籍について次のように述べている。「BMGのグローバルなチームと組むことができて光栄ですし、僕らのファンに向けて新曲をリリースするのを楽しみにしています。全時代を通して最も偉大なアーティストたちに囲まれながら、このような献身的なチームとヴィジョンや情熱を共有することは非常に恐縮なことです。これ以上興奮することがありません」
BMGのザック・カッツは次のように語っている。「伝説的なアーティストであるニッケルバックをBMGに迎えることに興奮しています。素晴らしい一連の作品がグローバルな成功を収めている、力量を持ったバンドと密接に仕事をできる機会というのは、自ずとその価値を証明してくれるでしょう。並外れた彼らの新しい音楽を世界が体験することにワクワクしています」
先日、元妻のアヴリル・ラヴィーンはフェイスブックとマーク・ザッカーバーグが先日公開した動画の中でニッケルバックを「いじめ」たとして批判している。
また、カナダの警察署は、飲酒運転を罰する際に逮捕者にはニッケルバックの音源を聴かせると注意を促していたことに関して謝罪している。
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