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メリル・ストリープは昨日アカデミー賞にノミネートされたことを受けて、その心境をユニークな方法で明かしている。

先日ドナルド・トランプ大統領に「ハリウッドで最も過大評価されている女優の一人」と言われたメリル・ストリープだが、『マダム・フローレンス!夢見るふたり』での演技が認められ、最多記録となる20度目のアカデミー賞へのノミネートを果たしている。この記録はどの俳優よりも8回多い記録となっている。

メリル・ストリープの広報担当者は現地時間1月24日、アカデミー賞へのノミネートを受けて「メリル・ストリープに代わって次のGIF動画を声明として御理解ください」と綴ったメールを報道機関に送付している。メールにはポール・マッカートニーの“Queenie Eye”のミュージック・ビデオで彼女がダンスをするGIF動画が添付されていたという。

第89回アカデミー賞では映画『ラ・ラ・ランド』が最多記録と並ぶ13部門14ノミネートを記録している。

『ラ・ラ・ランド』は主要5部門すべてにノミネートされており、監督賞ではデイミアン・チャゼルが、主演男優賞ではライアン・ゴズリングが、主演女優賞ではエマ・ストーンがノミネートされている。過去に14ノミネートを果たしたのは、1950年作品『イヴの総て』と1997年作品『タイタニック』のみとなっている。

アカデミー賞の主要5部門のノミネート候補はこちらから。

https://nme-jp.com/news/32677/

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