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マイク・マイヤーズが原作&脚本を担当した1992年公開のカルト的人気を誇る映画『ウェインズ・ワールド』が、公開から25周年を記念して2月7日と8日に全米で再上映されることが決定している。

『ウェインズ・ワールド』は、テレビ番組「サタデー・ナイト・ライヴ」の1コーナーが映画化されたもので、サウンドトラックにはアリス・クーパー、ブラック・サバス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズといったアーティストの楽曲が収録され、クイーンの“Bohemian Rhapsody”が使用されたシーンはロック・ファンの間でも語り草となっている。

公開25周年を記念した再上映イベントには、映画評論家であるピーター・トラヴァーズによる映画の紹介、本編上映後には事前に収録された監督ペネロペ・スフィーリスやキャストとのディスカッションも上映されることとなっている。

さらに再上映だけではなく、ちょうど全米公開日から25周年の日となる2月14日には、海外えでゃ『ウェインズ・ワールド』のDVDの発売とデジタルHDの配信が決定している。iTunes版には監督のコメンタリーやメイキング映像といった特典映像も収録されるという。

主演を演じたマイク・マイヤーズとダナ・カーヴィは2015年に放送された特別番組「サタデー・ナイト・ライヴ40」の中で『ウェインズ・ワールド』を復活させている。

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