リンゴ・スターが参加し、昨年の9月21日の国際平和デーで初公開された楽曲“Now the Time Has Come”の無料ダウンロードが行われるという。
“Now the Time Has Come”は平和に向けた自発的な力に光を当てた内容の楽曲で、米『ビルボード』誌はドナルド・トランプがアメリカ大統領に就任する現地時間1月20日に無料ダウンロードで公開されると報じている。
この曲の歌詞には次のような一節が含まれている。「Now the time has come/Time has come for everyone/To lay down all your guns/And let the light of love shine on and on.(今こそその時だ/みんな、今こそ/銃はすべて下ろすんだ/そうすれば、愛の光が輝き続けるよ)」
この曲はリンゴ・スターとプロデューサーのブルース・シュガーによって制作されたもので、昨年9月に国連が音源を公開している。
リチャード・ペイジやコリン・ヘイ、ビリー・ヴァレンタインといった友人たちが参加したバージョンも公開されている。
国際平和デーは1981年に国連によって決定されたもので、毎年9月21日に設定されている。「すべての国とすべての人民のあいだ、ならびにその内側で平和という理想を記念し、強靭なものとする」日とされている。
リンゴ・スターは自身の誕生日である7月7日にも「ピース&ラヴ」を呼びかける運動を行っている。
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