アメリカの連邦検察官は、アラニス・モリセットの元マネージャーが彼女を初めとする自身の手掛けていたクライアントから650万ドル(約7億4000万円)を横領していた件で有罪を認めたことを明らかにしている。
元マネージャーのジョナサン・トッド・シュワルツは現地時間1月18日にロサンゼルス連邦裁判所で有罪であることを認め、二つの重犯罪で最大懲役23年の罪を受けるという。
検察官は、ジョナサン・トッド・シュワルツがアラニス・モリセットから500万ドル(約5億7000)近くを横領し、他の2人のクライアントから150万ドル(約1億7000万円)を横領したことを認めていると語っている。
アラニス・モリセットから横領した資金についてジョナサン・トッド・シュワルツは違法のマリファナ産業に投資したと主張していたが、これも嘘であることを認めているという。
アラニス・モリセットは昨年ジョナサン・トッド・シュワルツを起訴していたが、後に取り下げている。
罪状を認める答弁は2月1日に予定されている。
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