リチャード・アシュクロフトは今年リアム・ギャラガーとライヴを行う予定であることを明らかにしている。
元オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは今年ソロ・アルバムをリリースするものと見られており、もしそのレコードが失敗に終わったら、彼は「たぶん永遠に消え失せるだろう」と語っていた。
リアム・ギャラガーは今夏のフェスティバルに出演することも発表されており、ロンドンで最初のライヴを行うのではないかという噂も立っている。
今回、ザ・ヴァーヴのフロントマンであるリチャード・アシュクロフトは『Q』誌に次のように語っている。「数ヶ月前にノエルと一緒にライヴをやったんだけど、今年はリアムと一緒にやる予定なんだ」
リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガー、どちらか一人をとらなければならないとしたら、という質問には次のように答えている。「丁寧に二人両方に、やむをえぬ用事があるんだと言って、家にいるね」
「俺はリアムにソロをやるにあたってアドバイスをするほどバカじゃないよ」ともリチャード・アシュクロフトは語っている。「彼は単に自分自身でいることができるし、自分の好きなことをやればいい。そうしたら、人は繋がりを持てるだろうからね」
「ああいうキャラクターを俺たちは求めてるんだよ。信条を持った人々をね。多くの人は、自分がポリティカル・コレクトネスの信念を持っているとも思えないのに、意見さえ持ってないんだ。そういう人が世間に出ていくと、訴えに訴えを重ねて、厄介事をしょいこんで、クリスマスあたりにはみんなに後ろめたさと哀れさを感じさせるんだ」
リアム・ギャラガーはソロをやるほど「クソ野郎」じゃないとソロ・キャリアを否定していたが、その後、「これは正式発表だ。俺はクソ野郎なんだよ」とツイートしている。
リアム・ギャラガーは先日、兄のノエル・ギャラガーについてU2に「ゴマすりが始まった」と批判している。
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