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ザ・デッド・ウェザーは、待望のニュー・アルバムの正式は発売日を発表している。

ザ・キルズのアリソン・モシャート、ジャック・ホワイト、ディーン・ファーティタ、ジャック・ローレンスによるザ・デッド・ウェザーは、2009年にデビュー・アルバム『狂おしき香り』を、2010年にセカンド・アルバム『シー・オブ・カワーズ』をリリースしている。

ここ何年かは一連の7インチ・シングルをリリースしてきたが、9月25日にジャック・ホワイト自身のレーベル、サード・マン・レコーズからフル・アルバム『ドッジ&バーン』をリリースする。

サード・マン・レコーズは、リリース日を伝えるGIF画像をツイートしている。

アルバムには8曲の新曲のほか、これまでリリースされてきた“Buzzkill(er)”、“It’s Just Too Bad”、“Open Up (That’s Enough)”、“Rough Detective”といった4曲のシングルも収録される予定で、これまでリリースしてきたシングルの楽曲はアルバム収録に合わせて新たにリミックスとリマスターが施されるという。

プレス・リリースによれば、バンドは「この1年のあいだ貴重な、時々あった空いた時間を使ってナッシュヴィルで共にレコーディングを行ってきた」とのことで、「重厚な『ドッジ&バーン』はザ・デッド・ウェザーがずっと誇ってきたダークなマジックへの強い衝動をきっと満足させるだろう」と述べている。

またアルバムのツアーは行わないことも発表されている。アルバムの限定ヴァージョンはサード・マン・レコーズの会員シリーズを通してリリースされる予定で、不透明の黄色と黒のアナログ、別ヴァージョンのアートワーク、エンボス加工のスリーヴ、ポスター、デッド・ウェザーのトランプ、7インチ・シングルが付属する。

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