ドレイクは、最新作『イフ・ユーアー・リーディング・ディス・イッツ・トゥー・レイト』が2015年にアメリカで初めて100万枚に達したアルバムであることが明らかになり、その事実を祝福している。
厳密にはミックステープに分類される同作だが、今年2月にリリースされ、“Legend”や“Energy”といった楽曲を収録し、リル・ウェイン、トラヴィス・スコット、パーティネクストドアがゲストとして参加している。
米『ビルボード』誌によれば、先週『イフ・ユーアー・リーディング・ディス・イッツ・トゥー・レイト』は8000枚を売り上げ、アメリカでのセールスが100万7千枚に達したという。
ドレイクは、この画期的な功績を喜んで、インスタグラムに次のコメントとともに写真を投稿している。「プラチナ・アルバムを達成したよ。次は『Views』だ」。『Views』とはドレイクの次のアルバム『ヴューズ・フロム・ザ・シックス』のことで、今のところ今年のリリースが予定されている。
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ちなみに、テイラー・スウィフトの『1989』は今年だけで既に146万3千枚を売り上げているが、同作は昨年10月のリリースで、ドレイクは2015年に100万枚に達した2番目のアーティストであり、2015年のリリース作品ということでは1位となっている。
ドレイクはここのところ、ミーク・ミルによるドレイクは自分でリリックを書いていないという批判についてミーク・ミルとの口論があり、それに続く形での今回の100万枚達成となっている。
ドレイクは2曲のミーク・ミルを批判する楽曲“Charged Up”、“Back to Back”を公開しており、そのなかで反論している。しばらくの沈黙の後、ミーク・ミルもその返答として“Wanna Know”という楽曲を公開している。
それぞれの楽曲は以下で聴くことができる。
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