デヴィッド・ボウイの出身地であるロンドンでゆかりの地をめぐるウォーキング・ツアーが発表され、今週末の70歳の誕生日に開始されるという。
1月8日にスタートするこのツアーでは2時間にわたって徒歩でデヴィッド・ボウイゆかりの場所をめぐるものになる。
「デヴィッド・ボウイ・ミュージカル・ウォーキング・ツアー」は水曜日、金曜日、日曜日に行われるもので、“Starman”、“Heroes”、“Life On Mars”、“Ashes To Ashes”といった彼の代表曲のパフォーマンスを含んだものになるという。
ツアーの創設者であるニック・スティーヴンソンは次のように語っている。「彼の大ファンも、この偉大な人物や故郷についてもっと知りたい人も、みなさんが参加されて、一緒に彼の素晴らしい楽曲を歌ったり、ブリクストンの豊かなカルチャーを吸収してもらって、この体験を楽しんでもらえたらと思います」
ツアーではブリクストンのスタンズフィールド・ロード40番地にある少年時代を過ごした家やストックウェル小学校や、世界中のファンにとっての聖地となっているジェームズ・コクランによる壁画をめぐるという。
ツアーのオフィシャル・サイトはこちらから。
1月8日にはブリクストン・アカデミーで彼の追悼コンサートが開催される予定となっている。俳優で友人にしてゲイリー・オールドマンのほか、デヴィッド・ボウイとコラボレーションしてきた30人を超えるミュージシャンが参加するものとなっている。
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