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マンチェスターの音楽シーンの伝説的な存在であり、ファクトリー・レコードの設立者であるトニー・ウィルソンの没後8年目の命日に、多くのミュージシャンが敬意を表している。

今回、詩人のマイク・ギャリーとミュージシャンのジョー・ダデルは、2007年8月10日に死去したトニー・ウィルソンを讃えたトリビュート・ソング、“St. Anthony: An Ode To Anthony H Wilson”をリリースしている。

新曲と共に公開された映像には、イギー・ポップ、ニュー・オーダーのメンバーであるバーナード・サムナーとスティーヴン・モリスとギリアン・ギルバート、そして俳優のスティーヴ・クーガンがカメオ出演している。

新曲“St. Anthony: An Ode To Anthony H Wilson”と映像はこちらから。

バーナード・サムナーは『ガーディアン』紙で次のように語っている。「“St. Anthony: An Ode To Anthony H Wilson”はとてもふさわしく、感動的な追悼詩だと思う。トニー・ウィルソンの死はとてもショックだった。彼はいつもとても若く見えたし、心には熱いものを持っていたからね。彼は20代の若者のアティテュードを持っていて、それはすごいことだと思っていたよ」

さらにこう続けている。「トニー・ウィルソンは聖人だったわけではないけれど、善意の人で、メディアでの自分の扱われ方をうまく使って、ミュージシャンや芸術家、詩人が成長する助けとなるような素晴らしいことをしてきたんだ。そんなことをする必要なんてなかったし、金のためにやったわけでもなくて、トニー・ウィルソンは自分が住む大好きな街の文化のために良いことをしたいと思ってのことだったんだよ」

「多くの人は、自分自身もしくは友人や家族を通して、癌について経験することになると思う。自分もそうだった。だから、“St. Anthony: An Ode To Anthony H Wilson”の売上がすべてがんの研究に使われるのは素晴らしいことだし、それから、こんなに時が経っても、人々がトニー・ウィルソンやイアン・カーティス、マーティン・ハネットやロブ・グレトンなどのことを思っているということにも感激しているよ」

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