facebook.com/thedebbiereynolds

Photo: facebook.com/thedebbiereynolds

映画『雨に唄えば』への出演で知られ、『スター・ウォーズ』のレイア姫役のキャリー・フィッシャーの母親であるデビー・レイノルズが亡くなった。享年84歳だった。

現地時間12月27日には、娘のキャリー・フィッシャーがロンドンからロサンゼルスの移動の最中に心不全を起こして亡くなっている。デビー・レイノルズは現地時間12月28日に救急搬送されて、その後亡くなったという。

「母はキャリーと共にあるのです」とデビー・レイノルズの息子のトッドは語っている。

デビー・レイノルズは、出演作『タミーと独身者』で歌った“Tammy”が全米シングル・チャートで5週連続1位を獲得している。

1932年にテキサス州エルパソで生まれたデビー・レイノルズは、その後、家族でカリフォルニア州バーバンクに引っ越し、ミス・バーバンクに選ばれてワーナー・ブラザースと契約している。

その後、1952年に公開されたジーン・ケリーのミュージカル『雨に唄えば』に出演して、一躍トップ女優の仲間入りを果たし、ヒット作に恵まれることになった。

3度結婚しており、最初の夫であるエディ・フィッシャーとの間に娘のキャリー・フィッシャーを1956年にもうけている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ