ポール・マッカートニーはジョージ・マイケルの訃報を受けて声明を発表している。
ジョージ・マイケルとポール・マッカートニーは2005年に開催されたライヴ・エイトではハイド・パークで共演を果たしているほか、2006年にリリースされたベスト・アルバム『トゥウェンティ・ファイヴ』には二人でリメイクした“Heal The Pain”が収録されている。
ポール・マッカートニーは自身のサイトのブログを更新して、次の声明を発表している。「ジョージ・マイケルのスウィートなソウル・ミュージックは突然の訃報の後も生き続けるだろう。一緒に共演したいくつかの機会のなかでも彼の偉大な才能は常に伝わってきて、彼の自分を卑下するユーモアのセンスはそうした機会をより楽しいものにしてくれたんだ」
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— Paul McCartney (@PaulMcCartney) December 26, 2016
また、ポール・マッカートニーは現地時間12月24日に亡くなったステイタス・クォーのギタリストであるリック・パーフィットについても追悼のコメントを発表している。
「リック・パーフィットについてはクリスマスの悲しいニュースだった。彼の実直なロックンロールのスタイルは悲しみと共に惜しまれることになるだろう」
Paul on Rick Parfitt: https://t.co/t7vu2Hyjey pic.twitter.com/MjHNZuLIux
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) December 26, 2016
ステイタス・クォーのギタリストであるリック・パーフィットは、現地時間12月22日に肩のケガで病院に収容された後、「重度の感染症」のために享年68歳で亡くなっている。
リック・パーフィットは2016年10月まで50年以上にわたってステイタス・クォーとして活動し、一連の健康問題のためバンドを離れていた。リック・パーフィットは1997年に心臓バイパス手術を受けており、2016年夏にも心臓発作が起きている。
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