現地時間12月25日にジョージ・マイケルが亡くなったのを受けてカルチャー・クラブのボーイ・ジョージは追悼の意を表明している。
ジョージ・マイケルは現地時間12月25日に「自宅で穏やかに息を引き取った」という。ジョージ・マイケルのマネージャーであるマイケル・リップマンは米『ビルボード』誌に死因が心不全だったことを明かしている。
ボーイ・ジョージはツイットロンガーを通して自身の思いを明かしている。「ジョージ・マイケルの遺族や友人のことを今は思ってる。彼は本当に愛されていて、そのことを彼自身も分かっていたことを願うよ。だって、今日の悲しみは言葉を超えたものだから。彼の声は非常に美しいもので、彼の音楽はその才能の証拠として生き続けていくことだろう。彼が亡くなったことが信じられないし、ブッダに抱かれることを願うよ。南無妙法蓮華経」
George Michael
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— Boy George (@BoyGeorge) December 26, 2016
ジョージ・マイケルとボーイ・ジョージは長年不仲が報じられてきたが、後年和解しており、2010年にボーイ・ジョージは次のように語っている。「Eメールでやりとりをしてて、すごく僕らの関係はいいものなんだよ。何度か話をしてね、彼も問題ないようだったよ」
ジョージ・マイケルの広報担当は今回の訃報について次のような声明を発表している。「深い悲しみと共に、私たちの愛してきた息子であり、兄弟であり、友人であるジョージがクリスマスの時期に自宅で穏やかに息を引き取ったことを発表します。遺族はこの困難で動じやすい時期のためプライバシーの配慮を求めています。現時点でこれ以上のコメントはありません」
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