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グワァーのベーシスト兼リード・ヴォーカルであるマイケル・“ヴォーサー”・ビショップが、先日TEDxに登場し、地域アイデンティティと音楽について語っている。

ヴァージニア大学の研究者でもあるマイケル・ビショップは、同バンドの創立メンバーであるデイヴ・ブロッキーの死後、2014年8月に、このショック・ロック・バンドのフロントマンとなっている。

魅力あるアイデアにフォーカスしたプレゼンテーションを配信するTEDxで、マイケル・ビショップは、ヴァージニア州リッチモンドと自らのバンドであるグワァーとの関係についてスピーチを行い、この都市の歴史がバンドの音楽にどのような影響を与えたのかを語っている。

マイケル・ビショップは全身にグワァーのコスチュームを身につけた姿でもステージに登場し、人間の形をした人形の頭から皮をはいでみせるというパフォーマンスも行っている。その模様は以下で観ることができる。

一方、グワァーの元メンバーであるヴォルヴァトロンは最近、飲み過ぎを理由に同バンドを解雇されたとする報道を否定している。

本名をキム・ダイラという彼女は、デイヴ・ブロッキーがヘロインの過剰摂取で死亡した後、2014年にグワァーのメンバーに加入した。

キム・ダイラは、「ええ、ビールは飲むわ。ほぼ毎日ね。それを異常だっていうメタルミュージシャンがいるっていうなら、私の目の前に連れてきなさいよ」とコメントしている。

「歌えなくなることなんてなかった。自分でコントロールできてたんだから。ちなみにドラッグもやらないわよ。そういえば、あばら骨を折ったことはあるわね。それでも残りのステージはやりきったし、オーディエンスも気づいてなかった。酔ってたから骨折したんじゃなくて、いいステージにしたくてミスター・パーフェクトにエルボーしたら、たまたま打ち所が悪かったってだけよ」

「メディアで言葉の応酬になっちゃうのは本当に嫌だけど、こうやって公の場で自分がまったく身に覚えのないことを言われるのは、結局こっちが何か言い返すことを期待されてるからなんでしょうね。とにかく、有名になんてならないことね、最悪だから。私はただ音楽がやりたかっただけなのよ。もし真剣にバンドを組んでて、いい音楽をやりたいって思ってる人がいたら、私に連絡ちょうだいよね」

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