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オアシスのメンバーであるポール・”ボーンヘッド”・アーサーズはハシエンダのダンスフロアの木材をプレゼントに出している。

よく知られたマンチェスターのナイトクラブ、ハシエンダは1997年に閉店しており、2002年にマンション建築のため取り壊されている。ハシエンダは80年代と90年代にわたってマンチェスターのインディ・ロック、アシッド・ハウス、レイヴ・シーンに対して重要な役割を果たしてきた。

今回、ポール・”ボーンヘッド”・アーサーズはハシエンダのダンスフロアの木材を撮影した写真をツイートし、このツイートをリツイートしてくれた人に無料でプレゼントするとしている。その後、当選者を発表しており、「この上でクリスマスに踊るビデオが観たいな。楽しんで」とツイートしている。

2014年にもハシエンダのダンスフロアの木材はオークションに出品されている。

ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは先日、もしオアシスがオリジナル・メンバーで再結成するなら、彼は「喜んで」駆けつけると発言している。

「再結成について訊かれずに終わる日はまったくないよ」とボーンヘッドは語っている。「でも、それについて俺は何も聞かされてないんだ。もし要請があれば? そしたら当然、喜んで駆けつけるよ」

オアシスについては12月24日より映画『オアシス:スーパーソニック』が公開されるが、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは映画について次のように語っている。「かなり素晴らしい映画だったね。なかには、どうやってそれを入手したんだってバンド・メンバーが思うようなものまで盛り込まれていた。素晴らしい、素晴らしい映画だよ。本当にすべてを描きだしているよ」

「かなり当時のことを思い出したね。すべてがあっという間に起こっていて、俺たちがあの高みに到達する頃には、自分たちの方向性についてゆっくり腰を据えて考える時間がまったくなかったんだ」

「俺たちがやってたのはYouTubeもフェイスブックもツイッターもない時代だったから、初期から、成長してネブワース公演をバンドとやり終えるまでをじっくり振り返りながら見るのは、本当に素晴らしいことだったよ」

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