レッド・ホット・チリ・ペッパーズは予定されていたダブリン公演の延期を迫られている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは今年、通算11作目のアルバム『ザ・ゲッタウェイ』をリリースしており、12月18日にはロンドンのO2アリーナで公演を行っていた。
しかし、現地時間12月19日、ダブリンの3アリーナで予定されていた12月20日と21日の公演を病気のために行うことができなくなったと発表している。声明の中でレッド・ホット・チリ・ペッパーズはファンに謝罪し、フロントマンのアンソニー・キーディスがインフルエンザにかかっていることを明かしている。
声明の全文訳は以下の通り。
「数日後に予定されていたダブリン公演をできなくなってしまったことをお詫びします。アンソニーはこの1週間インフルエンザと闘っていて、昨日の公演の後、ツアーをストップして、療養しなければいけないことが明らかになりました。それを受けて、来年に公演を延期することに決めたのです。
二つの公演は9月20日と21日に延期されます。お手持ちのチケットは有効です。
12月20日のチケットが9月20日に有効となります。12月21日のチケットが9月21日に有効となります」
12月18日の公演ではレッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーのチャド・スミスがスペシャル・ゲストのBABYMETALのステージに参加している。
その模様はこちらから。
https://nme-jp.com/news/31185/
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