デヴィッド・フォスター、ドナルド・トランプの大統領就任式への出演を「謹んで辞退」

Photo: facebook.com/davidfostermusic

デヴィッド・フォスターはドナルド・トランプの大統領就任式への出演を「謹んで辞退」したと発表している。

現地時間12月16日、『ザ・ニューヨーク・ポスト』紙のサイト「ページ・シックス」は1月20日に行われる大統領就任式でデヴィッド・フォスターが式を取りまとめる積極的な役割を果たすと報じていた。

しかし、デヴィッド・フォスターは12月17日にインスタグラムへの投稿を行い、次のように述べている。「たくさんのニュースで目を覚ましたよ。念のために記しておくと、少し前に大統領就任式に参加するよう依頼されたんだ。僕は丁重に謹んで辞退したよ。それ以外のことを報じているニュース・メディアは誤報なんだ」

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David Fosterさん(@davidfoster)が投稿した写真 – 2016 12月 17 11:38午前 PST

また、デヴィッド・フォスターは今回の報道を受けて『ピープル』誌に「僕も僕のマネージャーも『ページ・シックス』やその他のメディアから連絡をもらってないよ」と語っている。

ドナルド・トランプの大統領就任式についてはオペラ歌手のアンドレア・ボッチェリ、「アメリカズ・ゴット・タレント」の出演者であるジャッキー・エヴァンコがパフォーマンスを行う予定であることが報じられている。

「TMZ」によると、アンドレア・ボッチェリは「1〜2曲」を披露する予定であり、ジャッキー・エヴァンコは国歌斉唱を行うことになっているという。

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