2017年1⽉8⽇〜4⽉9⽇にわたって寺田倉庫G1ビルで開催される大回顧展「DAVID BOWIE is」だが、7インチ・シングルに続いて12インチ・シングルも会場限定で販売されることが決定している。
今回販売が発表された12インチ・シングルには計3曲が収録され、最後のオリジナル・アルバムとなった『★(ブラックスター)』よりタイトル曲のアルバム・ヴァージョンがSIDE1に、SIDE2には“Lazarus”と“I Can’t Give Everything Away”のラジオ・エディット2曲が収録される。
本作は赤いカラー・レコード盤、ボウイのオリジナル・ポスター(590 mm x 884mm)、歌詞、対訳、解説付、日本制作での完全生産限定盤となる。なお、アルバム『★(ブラックスター)』からアナログ盤でのシングル・リリースは世界初となる。
2013年にイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催されたのを皮切りに世界9ヶ国で開催されてきた回顧展「DAVID BOWIE is」は現在、総動員数150万人を突破している。この動員数は、164年の歴史を持つV&Aの巡回展として史上最多となっている。
また、展覧会の公式サイトでは大回顧展『DAVID BOWIE is』にも関わりが深く、図録や会場のパネルのキュレーションなども行っているジョナサン・バーンブルックのコメントが公開されている。
ジョナサン・バーンブルックは『★(ブラックスター)』のデザインについて次のように語っている。「前世紀最高のアーティストのひとり、デヴィッド・ボウイにふさわしいものを作ろうとしたんだ。僕は彼のファンがどんなものを気に入るかいつも意識している。今回はデザインがとてもシンプルなだけに、細部に至るまでパーフェクトである必要があったね。レコード盤をジャケットから取り出すと出てくる“無限大”のシンボル(∞)がとても重要だった。“I Can’t Give Everything Away”の中で、永遠に生きていたいという彼の強い願い、そして彼がもうこの世に居ないながらも、僕たちにはいつまでも彼の音楽があることを象徴しているんだ」
コメントの全文はこちらから。
http://davidbowieis.jp/column/18134/
展覧会の詳細は以下の通り。
展覧会名:「DAVID BOWIE is」
会期:2017年1月8日(日)~4月9日(日)
会場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川二丁目6番10号)
休館日:毎週月曜日
開始時間:[火・水・木・土・日・祝] 10:00~20:00 (最終入場19:00)、[金] 10:00~21:00 (最終入場20:00)
主催:DAVID BOWIE is 日本展実行委員会
企画:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)
チケット料⾦(税込):<⼀般>前売¥2,200 / 当⽇¥2,400
<中学⽣・⾼校⽣>前売¥1,000 / 当⽇¥1,200
<限定オリジナルグッズ付き>¥5,000 ※前売りのみのお取り扱いとなります。
<ALL TIME>¥3,000 ※前売りのみのお取り扱いとなります。
更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。
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