Pooneh Ghana / NME

Photo: Pooneh Ghana / NME

ザ・リバティーンズのピート・ドハーティは、バンドメイトであるカール・バラーと共に「リバティーンズ・ホテル」をオープンさせたいと語っている。

ピート・ドハーティは『Q』誌に対して、カール・バラーが「特大の」ニュースを告げに来た時の様子を語っている。

「彼は貯金をしてきたんだ」とピート・ドハーティは語っている。「僕らのアドバンス全部だったんだけどさ。彼は僕がいつも自分の分を浪費しちゃうのを知ってるからね。彼は今、海で釣竿を引き上げてるところだよ。どこかは言わないけどね」

ピート・ドハーティは次のように続けている。「僕らはリバティーンズ・ホテルをオープンするつもりなんだ。スタジオ、ナイトクラブやバーがあるね。彼はどうしても実現させるつもりだよ」

ピート・ドハーティによれば、ホテルは「料金を払えば誰にでも利用可能」なものになるという。

『Q』誌のインタヴューでは他にも、米大統領選挙に勝利したドナルド・トランプについての自身の考えを明かし、世界は「怒りと憎しみのサイクルの中にある」と語っている。

また、ピート・ドハーティは先日、「チャンネル4ニュース」のインタヴューの中で、パリ同時多発テロで襲撃を受けたバタクランでのコンサートのために、麻薬を絶ったことなどを語っている。

ピート・ドハーティは先日、ケンティッシュにあるO2フォーラムで、最新のソロ・アルバム『ハンブルグ・デモンストレーション』を引っ提げた公演を行っており、オアシス、レナード・コーエン、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーのほか、カール・バラーと共にザ・リバティーンズの名曲をいくつか披露している。

ザ・リバティーンズの次のアルバムについて、カール・バラーは先日、『NME』に以下のように語っている。「俺たちの場所が欲しいんだけど、それはちょっと長期の複雑なプロジェクトでね。選択肢やプランがたくさんあって、それについてはあまり言えないんだけどね。でも、俺たちは俺たち自身の制作拠点を持つことを考えてるんだ」

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ