デス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバードはティーンエイジ・ファンクラブのカヴァー・アルバムを制作することを発表している。
シアトルのインディペンデント・レーベル、ターンテーブル・キッチンが提供している定期購入アナログ盤サービス「サウンズ・デリシャス」で、ティーンエイジ・ファンクラブの1991年発表のアルバム『バンドワゴネスク』を全編カヴァーしたアルバムをリリースしている。
アルバムはアナログ盤のみで2017年にリリースされ、購入者はデジタル・ダウンロードの権利も付与される。
ベン・ギバードは『バンドワゴネスク』について次のように語っている。「『バンドワゴネスク』は全時代を通して大好きなバンドによる大好きなアルバムなんだ。僕の音楽人生において最も重要な時期を過ごしたアルバムなんだ。25年以上にわたって愛してきたんだ。これらの曲を分析して、どんな風にできているかを見て、もう一度やってみるのは、すごく楽しい経験だったんだよ」
このカヴァー・アルバムはベン・ギバードにとって2012年発表の初のソロ・アルバム『フォーマー・ライヴス』以来となるソロ音源になっている。デス・キャブ・フォー・キューティーは2015年に『金継ぎ』をリリースしている。
ティーンエイジ・ファンクラブの“Star Sign”のミュージック・ビデオはこちらから。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.