セックス・ピストルズのオリジナル・ベーシストであるグレン・マトロックは、自身のロンドンにある自宅で盗難にあったギター3本に関する情報提供をファンに呼びかけている。
グレン・マトロックはセックス・ピストルズで1975年から1977年の間、ベースを担当しており、彼が脱退して、代わりにシド・ヴィシャスが加入している。彼は1996年の最初の再結成と、その後の2002年から2003年、2007年から2008年の短期間の再結成にも加わっている。
先日、ソロでのUKツアーを終えたグレン・マトロックは、盗難にあったギター3本に関する情報提供を求める文章をフェイスブックに投稿している。盗難にあったギターは「フェンダーの1961年製アイボリー・プレジションべース」、「ブラックのメキシカン・モダン・プレジション・ベース」、「ブロンドのギルド・D-37のアコースティック」の3本だという。
「これらのギターたちに目を凝らしてほしい」と、グレン・マトロックは綴っている。「発見に有益な情報には相応の報奨金をお支払いします」
グレン・マトロックによる投稿はこちらから。
https://www.facebook.com/glen.matlock.50/posts/10157797369355702
先日、『NME』に対してグレン・マトロックは将来的にセックス・ピストルズが再び一緒にやるかどうかについて語っている。
将来的にセックス・ピストルズが再び一緒にやるかどうかについて彼は「わからないな」と答え、再結成を望んで「朝、目を覚ますようなことはない」としている。
「俺たちももう全員年寄りだからね」と彼は語っている。「俺たちは全員60代なんだよ。俺が一番最後に60代になったんだけどね。リンゴは若い人々のところに落ちていくと俺は思うよ」
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