ジャック・ホワイトはデンジャー・マウスとダニエル・ルッピによる楽曲”The Rose With The Broken Neck”のカヴァーを収録したライヴ映像を公開している。
ジャック・ホワイトは元々この楽曲の歌詞を手掛けており、2011年にリリースされて、大きな評価を集めることになったアルバム『ローマ』に収録されている。
このライヴは2015年4月にジャクソン州のピンク・ガーター・シアターで僅かな観客を前に行われたもので、ジャック・ホワイトと彼の3人のバック・バンドはアコースティック・セットで披露した様子が映像には収められている。映像は白黒で撮影されており、ジャック・ホワイトは楽曲を披露する前の短い紹介のなかで、他のアーティストの楽曲に作詞をする挑戦(この曲で初めて他の作品の作詞をした)についてや、この歌詞が形になったインスピレーションの背景について説明している。
”The Rose With The Broken Neck”のライヴ映像はこちらから。
先週、ジャック・ホワイトは、成果を収めることとなったダコタ・アクセス・パイプラインの建設への反対運動について、地元の学校を自身のレーベル、サード・マン・レコーズで支援することで、抗議運動への支援を表明している。。
サード・マン・レコーズとサード・マン・ブックスは、スタンディング・ロックのディフェンダーズ・オブ・ザ・ウォーター学校に資金を集める取り組みを行うことを発表しており、「生徒の声を世界中に聞いてもらえるようにするために」生徒やボランティアの作品をサード・マン・ブックスのサイトに掲載するという。サード・マン・レコーズも収益が学校の運営資金に充てられるTシャツの販売を行っている。
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