リアーナはグラミー賞がビヨンセのほうが好みで自身は冷遇されているとするファンのソーシャル・メディアへの投稿を気に入ったという。
2017年のグラミー賞のノミネート・アーティストが現地時間12月6日に発表され、リアーナは最優秀アルバムでのノミネートを逃しており、ドレイクとのコラボレーションである“Work”が最優秀レコードに選出されているものの、最優秀楽曲でもノミネートされていない。彼女は全体で8部門にもノミネートされている。
「theshaderoom」というユーザー名のインスタグラム・アカウントによれば、ビヨンセの9部門ノミネートというのをリアーナに超えてほしくないと思って、審査員は最優秀アルバムや最優秀楽曲にノミネートしなかったんじゃないかと示唆するファンの投稿を「いいね!」したという。
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2017年のグラミー賞授賞式はジェームズ・コーデンの司会で2月12日に開催される。
また、最優秀アルバムにノミネートされたカントリー・シンガーのスターギル・シンプソンは自分の代わりにフランク・オーシャンがノミネートされたほうがよかったと語っている。
フランク・オーシャンは待望のアルバム『ブロンド』を8月にリリースしているが、審査のために必要な書類を提出しておらず、ノミネートの資格がなかったという。フランク・オーシャンはこの件について運営組織を「時代遅れ」とし、次のように論じている。「僕の出身地を出身地とする人々や、僕の就いている職業に就いている人々をちゃんと代表してる賞とは思えないね」
一方、リアーナは全8枚のアルバムを15枚組のアナログ盤のボックスセットで再発することを発表している。
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