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テイラー・スウィフトのシアトルで行われたコンサートで、13歳の少年が2階相当から落ちて重傷になっている。

公演は8月8日にシアトルのシーホークスNFLチームの本拠地であるセンチュリー・リンク・フィールドで行われた公演で、最新作『1989』のツアーの一環として行われたものだった。

『ザ・シアトル・タイムス』紙が報じたところによれば、少年はスタジアムの300レベルから200レベルに落ちたとされ、建物の1階分に相当するという。サポート・アクトの演奏中に落下したとのことで、少年ななんで落ちてしまったのか思い出せないという。

13歳の少年はシアトルのハーバーヴュー・メディカル・センターで治療を受けており、重傷と報じられている。治療を受けた際は意識があり、医師ともコミュニケーションがとれる状態だったという。

テイラー・スウィフトは先週、ライアン・アダムスによる『1989』の全編カヴァーについてソーシャル上で反応を返したほか、8月4日のエドモントンの公演ではファンに足を掴まれて戸惑いを見せる一幕もあった。

シアトルの公演では、ニュージャージー出身のフェッティ・ワップがゲストとして出演し、テイラー・スウィフトはツイッターで脚光を当てている。フェッティ・ワップは、今回のテイラー・スウィフトのツアーの「スペシャル・ゲスト」の一環として呼び込まれ、「大げさじゃなく、人生で一番幸せな瞬間」と語っている。

テイラー・スウィフトは今週休みを取って、8月14日のカリフォルニア州サンタ・クラーラの公演からツアーを再開させる。

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