メタリカは先日のテレビ出演の際、名曲“Enter Sandman”をオモチャの楽器などで演奏する際に恐れを感じていたことを認めている。
先日、メタリカは司会のジミー・ファロンやハウス・バンドのザ・ルーツと共に手軽な楽器だけで同曲を演奏している。
パフォーマンス映像はこちらから。
「俺たちはとある人たちと即興で演奏するのが文字通り怖いんだ。なぜなら、俺たちはそれに値しないと思ってるからね。俺たちは上手いミュージシャンではないんだよ」とフロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドはスポティファイに対して素直に語っている。
「ああいう小さなフルートやなんかでさえ不安だったんだ。カークは曲をこの小さなレコーダーで練習してたのさ。『おいおい、練習なんかやめろよ、ただ楽しめばいいだろ。失敗したっていいんだから!』って感じだったね」
ジェイムズ・ヘットフィールドは次のように続けている。「自分自身を笑いとばさなくちゃいけないのさ。いつも真面目すぎる必要はないんだよ。ジミー・ファロンの話は思いがけなく舞い込んできて、彼らはが『これやりたいかい?』って言ってきてね。俺たちはすごく楽しんだよ。ああいうことはただ楽しいよね。気持ちを明るくするし、謙虚にもさせるんだ」
メタリカは、8年ぶりとなるアルバム『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』を現地時間11月18日にリリースしている。バンドはまた2年間のツアーを予定しているとも語っている。メタリカは、新作『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』よりアルバム全曲のミュージック・ビデオを公開している。
全曲のミュージック・ビデオはこちらから。
https://nme-jp.com/news/29610/
また、ギタリストのカーク・ハメットはガンズ・アンド・ローゼズについて先日「ノスタルジーのアーティスト」になってしまったと語っている。
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