元ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガンと、パール・ジャムのマイク・マクレディ、マッドハニーのマーク・アーム、スクリーミング・ツリーやマッド・シーズンの活動で知られるバーレット・マーティンが、イギー・ポップ&ザ・ストゥージズに捧げる一夜限りのライヴを行うことが明らかになっている。米『ローリング・ストーン』によれば、四人は、パイク・プレイスの屋上で8月23日にライヴを行うという。
このイベントは、非営利で活動するラジオ局「KEXP」の新たなオフォスをシアトル・センターの中に設けるための基金を助けるために行われるという。ライヴ自体は無料だが、ファンの寄付によってVIPな体験を得られる機会をリスナーに提供するという。そのうちの一人は、ライヴの前に4人と夕食をとることができるほか、アフター・パーティーに出席できるという。
ダフ・マッケイガンは12年ガンズ・アンド・ローゼズに在籍した後、1997年にバンドを脱退している。今年3月には、スラッシュやギルビー・クラークとブエノス・アイレスのマンダリン・パークで共演している。3人はスラッシュ・フィーチャリング・マイルズ・ケネディ・アンド・ザ・コンスピレーターズのステージで共演し、ダフ・マッケイガンは“It’s So Easy”を演奏したほか、ギルビ・クラークは“Paradise City”の演奏に加わった。その模様は以下で観ることができる。
ダフ・マッケイガンズ・ローデッドとギルビー・クラーク・アンド・カヴァーヘッズは、スラッシュのサポート・アクトを務めていた。その前の日の夜、ブエノス・アイレスのテアトロ・ヴォーテリックスでも2曲を共演していた。
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