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フランツ・フェルディナンドは彼らの地元であるスコットランドのフェスティバル、ベラドラム・タータン・ハートでヘッドライナーを務め、2017年最初のライヴを行うことが発表されている。
フランツ・フェルディナンドの他にはシスター・スレッジがヘッドライナーを務め、フェスティバルにはKTタンストールが出演することも発表されている。
「フランツ・フェルディナンドがベラドラム・タータン・ハートに出演するのは今回が初めてであり、彼らをステージに迎え入れられることを本当に喜んでいます」とフェスティバルの主催者であるジョー・ギブスは語っている。「これ以上にフェスティバルを締めくくってくれるアーティストは考えられません。また、KTタンストールが戻ってきてくれることにも興奮しています。彼女は以前、シークレットのスペシャル・ゲストとして出演してくれたのです。今回、正式な出演枠で出演してくれるのを喜んでいます」
フランツ・フェルディナンドはアメリカ大統領選挙の際、反ドナルド・トランプの楽曲“Demagogue”を公開しており、この曲はギタリストのニック・マッカーシーが脱退してから初めての楽曲となっている。
ギタリストのニック・マッカーシー脱退の際、バンドは以下の声明を発表している。
「僕らがレコーディングをして、ツアーをする時は、最低でも1年の半の間、フルタイムで関わることになり、そのほとんどは自宅から離れたものになるんだ。ニックには小さな家族がいて、そんなに長期間にわたって彼らと離れたくないということなんだ」
「これは必ずしも未来永劫ずっと続くものではないし、今後、状況が変わったらみんなには伝えるようにするね。
「個人的ないしは音楽的相違の結果と言えたら嬉しいんだけどね。でも、そうじゃないんだ。そもそも、そうしたものを含めて僕らはバンドを結成したんだ」
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