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レディー・ガガはニューヨークにあるLGBTQの若者のホームレス施設を訪れ、最新作『ジョアン』より“Million Reasons”のアコースティック・バージョンを披露している。

アリ・フォーニー・センターは、ウェブサイトによれば、LGBTQの若者をホームレスの被害から保護し、「自立するのに必要なツールと共に後押ししていく」ことを目的としている。

レディー・ガガは同施設を訪れた様子をツイートしており、「世界最大の駆け込み施設であるアリ・フォーニー・センターで美しい朝を(LGBTQの)若者たちと過ごしたわ。贈り物をもっていって、彼らと一緒に瞑想をやってみたの」と述べている。

https://twitter.com/ladygaga/status/802559665875795970

デヴィッド・リューというユーザーはアコースティック・パフォーマンスの映像をYouTubeにアップし、「レディー・ガガはすさまじく愛らしく、思いやりのある人だったよ。LGBTの若者の保護施設であるアリ・フォーニー・センターに素晴らしいプレゼントを持ってきてくれて、僕たちの前で天使のような魂を見せてくれたことに全員感謝してる」と綴っている。

アイハートラジオはレディー・ガガが次のように語ったと報じている。「私が今日来たのは、ここに来るためにスケジュールからなんとかして時間を作らなければならなかったからじゃないの。私は来たかったからここに来たのよ」

「そして、私がここに来たのは、世界中の人々に影響を与えて、みんなが優しい人間であることを思い出してもらうためにここに来たの。それはみんなにとっていいだけじゃなくて、私にとってもいいことなのよ」

マドンナも11月24日にこの施設を訪れており、その時の写真をインスタグラムで公開している。そこには次のように綴られていた。「サンクスギビングをブルックリンのアリ・フォーニー・センターで過ごせたのは本当に楽しかったわ。この施設はLGBTQの若者をホームレスの被害から保護し、彼らの生活を再生することを後押ししてるの」

「毎年、アリ・フォーニー・センターはLGBTというアイデンティティのために家族から否定された1200人を超える若者を保護してるの。アリ・フォーニー・センターは自立して、大切な存在となるのに必要なツールを提供し、愛と支援を与えているのよ。だって、彼らは家族に否定されたけど、誰もが愛されるべきで、誰にも家はあるべきなんだから」

先週、レディー・ガガは入院したカニエ・ウェストに対して心をこめたメッセージを送っている。「精神疾患について可能性があるにせよ、ないにせよ、それをジョークにするのは笑えないわ。これは多くの人にとってセンシティヴなことなの。優しく、愛情をもった人になって」と彼女はツイートしている。

「彼のしてきたすべてのことに同意はできないけど、みんながカニエ・ウェストやお互いに対して思いやりと愛を見せてくれることを願うわ」

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