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エイフェックス・ツインは来年ロンドンで開催されるフィールド・デイで貴重なライヴを行う予定となっている。

現地時間11月26日に開催されたインディペンデント・レーベル・マーケットの場で、来年のフィールド・デイの開催日である6月3日と記されたスクラッチ・カードが配布され、削るとエイフェックス・ツインのロゴが現れたという。

フィールド・デイは11月27日に、このスクラッチ・カードを削る動画を公開して、エイフェックス・ツインをブッキングしたことをほぼ正式に認めている。

エイフェックス・ツインは来年のフィールド・デイで最初に発表された出演者となっており、フェスティバルは6月3日にヴィクトリア・パークで開催される。

一方、エイフェックス・ツインは来月、アメリカで8年ぶりとなるライヴを行うことも決定している。エイフェックス・ツインは12月17日・18日にヒューストンで開催されるデイ・フォー・ナイト・フェスティバルに出演する。

今年、エイフェックス・ツインは最新作『チーターEP』をリリースしている。2014年にリリースされた『サイロ』以来、3つ目のリリースとなっており、エイフェックス・ツインは2015年に『コンピューター・コントロールド・アコースティック・インストゥルメンツ・パート2』や『MARCHROMT30a Edit 2b 96』を昨年リリースしている。

『サイロ』はマーキュリー・ミュージック・プライズにノミネートされ、2001年の『ドラックス』以来となるエイフェックス・ツインとしてのリチャード・D・ジェイムスのアルバムになっている。当時のインタヴューで、この間の13年間も音楽を作り続けており、すぐに新たなリリースが続くだろうと語っていた。

リチャード・D・ジェイムスはドイツの雑誌『グルーヴ』に次のように語っている。「音楽をリリースすることはどんどん難しくなってきててね。それをまとめようとすると、いつも数時間でやめてしまうんだ。だって、あまりにたくさんの曲があって、迷ってしまうからね。でも、今はそれらを聴いて、まとめようとしてるモードにあるんだ。よりたくさんの音源をリリースすることになると思ってるよ、うまくいけばね」

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