アデルは来夏、ウェンブリー・スタジアムで凱旋公演を行うことを発表している。
アデルは昨年、グラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーとして圧巻のステージを披露したが、先日オーストラリア公演も発表された『25』のツアーの締めくくりとしてロンドンで公演を行うことを発表している。
アデルは「できるだけ多くのみなさんと会えるようにするのを確実にするために、ぐるりと囲まれる形で、屋外で、スタジアムでやってみることにしたの」とオーストラリア公演発表の際に手書きのメッセージをツイートしていた。
公演告知の動画はこちらから。
ウェンブリー・スタジアムでの公演の日程は以下の通り。
Thu June 29 2017 – LONDON Wembley Stadium
Sat July 01 2017 – LONDON Wembley Stadium
アデルは先日、今後のツアーの可能性について自身の考えを明かしている。
「アルバムを作るのはまだ好きだけど、もし歓声を聴くことができなくなっても構わないわ」とアデルは『ヴァニティ・フェア』誌に語っている。
「私の個人的な人との繋がりはすべて、これまでやってきたどんなツアーよりも重要なものなの。(パートナーの)サイモンとの関係や息子との関係に少しでも悪影響があれば、わたしはツアーを辞めるわ」
「私の人生は私のやってることより重要なのよ。だって、もし私に人生がなかったら、どうやって曲を書けっていうのよ」とアデルは語っている。「実生活がなかったら、いずれにせよ終わりよ」
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