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ジャスティン・ビーバーは現地時間11月22日に彼に触ろうとしたファンに車からパンチする映像が撮影されている。

ジャスティン・ビーバーは現在、最新作『パーパス』のヨーロッパ・ツアーを行っており、11月28日・29日の2日間にわたってロンドンのO2アリーナで公演を行う予定となっている。

ゴシップ・サイト「TMZ」によれば、バルセロナのパラウ・サン・ジョルディから車で走り出す際に、開けられた窓から彼の顔と胸に触ろうとした際に事件は起きたという。

顔を殴られているその映像はこちらから。

ジャスティン・ビーバーは先日マンチェスター公演でライヴの途中で観客の絶叫に苦言を呈してステージを降りている。

ジャスティン・ビーバーはこの日『パーパス』ワールド・ツアーのUK公演の一環としてマンチェスター・アリーナで公演を行っている。

ロンドン公演でも「僕が話してる時は、みんな静かになって、聞いてほしいな」と求め、観客の絶叫について「癪に障るものでしかない」と語り、続くマンチェスターの公演でもバラードの最中は「静かにしてほしい」とジャスティン・ビーバーは語っていた。

この日の公演でジャスティン・ビーバーはファンに次のように語っている。「すべてのサポートに感謝してるし、愛にも感謝してるし、親切さにも感謝してる。でも、こういう曲間の絶叫はなくなってほしいんだ。お願いだからさ、ありがとう」

「僕が何かを言おうとしている時に絶叫するのは必要だと思えないんだ」と彼は続けている。その後、マイクをステージ上に落とし、ブーイングのなか、ステージを降りている。

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