ヴァンパイア・ウィークエンドは来年の半ばに新作をリリースする見込みだと報じられている。
ヴァンパイア・ウィークエンドはXLレコーディングスとの契約満了に伴い、メジャーのコロンビア・レコーズと新たに契約する見込みだと言われている。
業界情報サイト「ヒット・デイリー・ダブル」によれば、フロントマンのエズラ・クーニグは、コロンビア・レコーズの取締役であるロブ・ストリンガーと「馬が合う」とのことで、ニュー・アルバムは来年の第2クオーターか第3クオーター、つまりは4月から9月のどこかでリリースされるのではと報じられている。
バンドの最新作は2013年リリースの『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』となっていて、同作は全米・全英初登場1意を記録している。今年、マルチ・インストゥルメンタリストのロスタム・バトマングリは脱退を発表しており、バンドは現在3人となっている。
以前、アルバム制作については「初期の段階」にあると報じられていた。今年2月、『NME』に対してメンバーのクリス・バイオは次のように語っていた。「今は、まだ初期の段階だね。僕もまだヴァンパイア・ウィークエンドのアルバムでは何の作業も実際にやっていないからね。でも、本当に楽しみにしてるんだ」
ヴァンパイア・ウィークエンドのライヴは、民主党の大統領候補として出馬していたバーニー・サンダースの集会で今年4月に行ったのが最後となっている。
一方、メンバーのクリス・トムソンは自身のソロ・プロジェクト、ダムズ・オブ・ザ・ウェスト行うことを今年8月に発表している。
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