ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズはドナルド・トランプがアラバマ州上院議員のジェフ・セッションズを司法長官に指名したことを批判している。
この人事によってジェフ・セッションズはドナルド・トランプ内閣に入閣するほか、法務総裁と検事総長を務めることになる。
ジェフ・セッションズは忠実な保守派であることで知られていて、アメリカとメキシコの国境に壁を造るというドナルド・トランプの公約を支持している。BBCは1986年に連邦判事就任を上院によって拒否されたことがあるという。
ジェフ・セッションズの指名を受けてアクセル・ローズは「真っ当な人であれば上院議員のジェフ・セッションズのような人の話も聞かなければ、受け入れないし、指名もしないし、選出しない」とツイートしている。
Good people don't listen to, acknowledge, nominate or elect people like Senator Jeff Sessions.
— Axl Rose (@axlrose) November 18, 2016
一方、カニエ・ウェストは先日のアメリカの大統領選挙で投票はしなかったものの、もししていればドナルド・トランプに投票していただろうと語り、ファンを動揺させ、驚かしている。
自身が2020年の選挙において次の大統領の有力候補であるカニエ・ウェストは、セイント・パブロ・ツアーのサン・ホセでの公演中に観客に自身のドナルド・トランプへの評価を明かしている。「言っときたいんだけど、俺は投票しなかったんだ。分かるか?」とカニエ・ウェストは語っている。「けど、もし投票してたとしたらトランプに投票してたよ」
観客の中のある一人のファンはカニエ・ウェストがその日にこの話題について何度か触れたこと明かしており、彼はトランプのディベート・スタイルを「気に入って」おり、彼がどのように人種差別主義者に「自身をさらけ出す」ように求めたことを喜んでおり、「これが始まりなんだ」と主張したという。
パリス・ヒルトンも自身がドナルド・トランプの支持者であることを先日のインタヴューで明かしている。
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