GETTY

Photo: GETTY

ザ・キラーズは毎年恒例となっている今年のクリスマス・シングルを公開しており、これまで単発でリリースされてきたクリスマス曲のコンピレーション・アルバムの詳細を発表している。

ここ10年間、ザ・キラーズはチャリティー・シングルをエイズと戦う支援団体「RED」の利益のために毎年クリスマスにリリースしている。今年は新曲“I’ll Be Home For Christmas”だけでなく、これまでの10曲を収録したアルバム『ドント・ウェイスト・ユア・ウィッシュズ』も発表している。

今までのところですべての単発のクリスマス・トラックによるコンピレーション・アルバムについて詳細を公表している。のの音源はこちらから。

過去10年間、今年、彼らが新曲“I’ll Be Home For Christmas”と共に戻って来るだけでなく、アルバム『ドント・ウェイスト・ユア・ウィッシュイズ』に10曲すべてのクリスマス・ソングを編纂している。

新曲はフロントマンのブランドン・フラワーズが彼が4年生の時の先生であるミスター・ハンセンに古語ユールタイド(古代ヨーロッパのゲルマン民族、ヴァイキングの間で行われたクリスマスの祝祭)の意味を習っているところを思い返したものとなっていて、この教師は今回の楽曲にも参加している。

楽曲の音源はこちらから。

『ドント・ウェイスト・ユア・ウィッシュイズ』はデジタルで配信されており、CDは限定で現地時間12月9日にリリースされ、すべての収益は「RED」に寄付される。

先日、ザ・キラーズは多大な影響を与えたセカンド・アルバム『サムズ・タウン』のリリースから10周年を記念して、ラスベガスで盛大な公演を行っている。彼らはニュー・アルバムにも数ヶ月間取り組んでおり、アルバムは2012年の『バトル・ボーン』に以来ものとなっている。

「どうなるか見てみようと思ってるよ」とドラマーのロニー・ヴァヌッチィは語っている。「違う人とやってみて、どう感じるか見てみようと思うんだ。今回は別の人ともやってみようと思ってるよ。それが誰かを明かそうとと思うかどうかは分からないけどね」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ