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本日11月18日に8年ぶりとなる通算10作目のニュー・アルバム『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』をリリースしたメタリカだが、好きな文字列がメタリカのロゴ風になるメタリカ・ロゴ・メーカーが公開されている。

ニュー・アルバム『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』は2008年にリリースされたアルバム『デス・マグネティック』以来のフル・アルバムとなり、アルバムはグレッグ・フィデルマンとジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒの共同プロデュースとなっており、「メタリカとしての旅の次のフェーズを体現する」ものになるとしている。

新作のリリースを記念した特設サイトでメタリカ・ロゴ・メーカーは公開されており、SNSでのシェアや画像の保存をすることができる。

http://metallica.alwaysdata.net/

メタリカはモーターヘッドのフロントマンである故レミー・キルミスターに対して哀悼のコメントを捧げ、彼のことを「キャプテン」と讃えている。

メタリカの新作アルバム『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』に収録されている“Muder One”は、レミー・キルミスターに捧げて書かれた曲となっており、メタリカはこの曲の制作にはレミー・キルミスターの存在だけではなく、彼の死がインスピレーションを与えたと語っている。

「彼が亡くなった時はひどく取り乱したよ」とジェイムズ・ヘットフィールドは『ケラング!』誌に語っている。「俺は彼のことを不死の彫像みたいに思い描いてたんだ。彼が亡くなった時、俺らのキャプテンは今どこに行っちまったんだ?って感じで、怖くなったよ。彼はずっと俺らにとってゴッドファーザーだったんだ。間違いなく、彼がいなければメタリカはあり得なかった。彼が近くにいると、なんとかうまくいくだろうって気分になれたんだよ」

ジェイムズ・ヘットフィールドは次のように続けている。「死はいつも物事の視座を変えてくれるんだ。特にここ1年はね。たくさんの人が亡くなったよな、音楽界を象徴するような人たちが。でも、死は大抵真逆のことをもたらしてくれるよ。俺たちに本当に生きたい、できるだけのことを全部楽しみたいって思わせてくれるし、ファンからの叫び声、飛んでくる汗の水滴を残らず浴びたいって思わせてくれる。35年にわたって俺たちはやるべきことをすべてやってきたわけだけど、今でもそれができるってことは、めちゃくちゃ幸運だって感じてるよ」

アルバムのダウンロードはこちらから。

アルバムのトラックリストは以下の通り。

Disc One
‘Hardwired’
‘Atlas, Rise!’
‘Now That We’re Dead’
‘Moth Into Flame’
‘Dream No More’
‘Halo On Fire’

Disc Two
‘Confusion’
‘ManUNkind’
‘Here Comes Revenge’
‘Am I Savage?’
‘Murder One’
‘Spit Out The Bone’

Disc Three
‘Lords Of Summer’
‘Ronnie Rising Medley’
‘When A Blind Man Cries’
‘Remember Tomorrow’
‘Helpless’ (Live at Rasputin Music)
‘Hit The Lights’ (Live at Rasputin Music)
‘The Four Horsemen’ (Live at Rasputin Music)
‘Ride The Lightning’ (Live at Rasputin Music)
‘Fade To Black’ (Live at Rasputin Music)
‘Jump In The Fire’ (Live at Rasputin Music)
‘For Whom The Bell Tolls’ (Live at Rasputin Music)
‘Creeping Death’ (Live at Rasputin Music)
‘Metal Militia’ (Live at Rasputin Music)
‘Hardwired’ (Live in Minneapolis)

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