テイラー・スウィフトとドレイクの共作の噂について、新情報が報じられている。
先月、テイラー・スウィフトとドレイクは「今までと違う」「キャッチー」な新曲に取り組んでいることが報じられている。今回『ザ・サン』誌は、そうした新曲がヒップホップやR&Bに影響を受けたものとなっていると伝えている。
『ザ・サン』誌は匿名の情報筋による次の発言を掲載している。「テイラーは常にアーティストとして成長する方法を探していて、次のアルバムで本当にこれまでとは違う予想外のことに挑戦したいと思っているのです。彼女は実験的なことを行うのを恐れておらず、新しいサウンドが彼女に合えば、これまでとは違った顔触れと取り組んでいくことになるでしょう」
匿名の情報筋は次のようにも語っている。「彼女の楽曲“Bad Blood”のリミックスは、特にケンドリック・ラマーが参加してからポップな側面が減って、大ヒットとなりました。なので、ファンも彼女の進む方向性を気に入ってくれると考えているのでしょう」
「ドレイクとは一時期友人で、スタジオで共に時間を過ごすことも問題ないようでした。ドレイクはテイラーと曲を書き、数曲を制作して、1曲には歌も提供しています。それが本当にエッジのあるヒップホップとR&Bをミックスしたものになっているのです」
テイラー・スウィフトの“Bad Blood”のミュージック・ビデオはこちらから。
テイラー・スウィフト、ドレイクともコラボレーションの噂に対しては反応を示していない。4月にリリースされた大ヒット・アルバム『ヴューズ』に続き、ドレイクは先日、12月に新たなコンピレーション・アルバム『モア・ライフ』をリリースすることを認めている。
アップル・ビーツ1のドレイクのOVOのラジオ番組での発表によると、『モア・ライフ』は「あなたの生活にサウンドトラックを届ける」「プレイリスト」としてのプロジェクトであり、自身やOVOのアーティストらによる新曲が収録されることとなっている。
ドレイクは来年、UKツアーを行うことが決定している。
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